超がつくほどのミニマリスト稲垣えみ子さん:『家事か地獄か』の感想

捨て活

どうも、元汚部屋住人でミニマリストのchieです。

私は読書好きですが、本は図書館で借りる派です。なぜなら物を持ちたくないから。

ですが久しぶりに手元に残しておきたいなと思う本と出会えました。それが稲垣えみ子さんの『家事か地獄か』

Xでおすすめしていただいた本で図書館で借りるも一気読みしてしまうほど面白かったので今日はこの本の紹介と感想を書いていきたいと思います。

著者稲垣えみ子さんとは?

著者の稲垣えみ子さんは一橋大学卒業後新聞社で働くも50歳で退社。今はフリーランスとして生活をされている方です。

一流大学を出て一流の会社に勤めて、お金もたくさん稼いで3LDKのマンションに一人で住むという豪華な暮らしをしていたそうです。

私が子供の頃にずっと憧れていた生活です。

東日本大震災をきっかけに物を大量に手放し、今は冷蔵庫やレンジなどの家電を手放しガス契約もせずワンルームのアパートに住まう。

どの家庭にでもありそうな冷蔵庫やレンジまで手放してしまう超ミニマリストな方です。

家事か地獄か

本の題名だけ見ると、家事をしないと地獄に落ちるとかそういう話?と思いがちですが違います笑

生きていると絶対にしなくてはいけないことに家事があります。掃除、洗濯、自炊、名もなき家事もたくさんありますね。

家事は面倒だし、今は家事代行などのお仕事もありますね。私は一人暮らし時代家事をほとんどしていなかったので、ものすごい汚部屋暮らしでした。いや、やる気はあったのですが何せ物が多すぎました。

この本の感想を一言で言うと、

何があっても私たちは絶対に幸せでしかない。なぜなら私たちには家事があるのだから。

外側の幸せではなく内側からひしひしと滲み出てくる幸せや自信に気づける一冊でした。

私たちは何のために生きるのか

生きる意味というと難しいですが、私は子供の頃からずっと私はどうして生まれてきたのだろう?何のために生きているのだろうと思っていました。

毒親育ちなので、親からも愛されない私は何の価値もない。人生を終える勇気もないのだからせめて人様に迷惑をかけないように生きていかなくては。そんな風に思っていました。

今は夫とかわいい猫と一緒に暮らしていますが、私の日々は単調です。少しのお金を稼ぎ、家事をしてジム行って好きなことをして一日が終わる。人様から見て羨ましいことも褒められることも何もありません。

でも私には家事がある。

家事とは自分のことを自分ですること。自分の後始末を自分ですること。私の捨て活と会い通ずるところがあって嬉しくなりました。

*****

稲垣えみ子さんのような生活に憧れはありつつも、私はレンジも冷蔵庫も洗濯機も手放せません。家電好きなので自動でスープを作れるレコルトとかも持っています。

 

 

でも読んでいるとあーもう少し私も身軽になりたいなといそいそと物の見直しを始めてしまいました。

私はお料理が好きですが、もっともっと歳をとると食も細くなるだろうし自炊自体がしんどくなってくるかと思います。今まではたくさん品数多い献立を考えていましたが、少しずつ減らしていっても大丈夫なんだと自分に許可が出せました。

『家事か地獄か』は捨て活のバイブルとして加えたい本となりました。

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