どうも、元汚部屋住人でミニマリストのchieです。
皆様趣味はお持ちでしょうか？私はあれこれと集める収集癖がありました。消しゴム集め、お皿集め、布集め、猫グッズ集め。そしてハンドメイドも好きでした。
夫と二人暮らしなのにお皿は100枚以上持っていたし、ハンドメイドの資材は布やボタンやファスナーなどなど。カラーボックスや棚いっぱいにぎゅうぎゅうに詰め込まれていました。
趣味のものは自分が大好きなもののはずなので難易度が高いですが、今日は私がどのようにして趣味のものを手放していったかをご紹介します。
作りかけのものの捨て活
ハンドメイドが趣味なので、作りかけのものがいくつかありました。クロスステッチやお洋服は１日では仕上がらないのでまた後日作ろうと思ってはや数年・・・なんてものが箱からたくさん出てきました。
あれ？何作ろうとしていたのかな？なんて思い返してもよく分からず、当時の作りたいという情熱もどこかへ。またいつか作るかも？は一生来ません。
仕上げられなかった自分を責めてしまいがちですが、そんな自分を赦す。あのカレン・キングストンもご自身の著書ガラクタ捨てれば自分が見えるの中で言っています。
仕上げられなくてごめんなさい、でも楽しい時間をありがとう。そう言って作りかけのものは綺麗な紙に包んで捨てました。
グッズの捨て活
私は猫のとあるキャラクターが大好きで、そのキャラクターのグッズを集めていました。見ていて幸せになれるのなら捨てる必要はありませんが、集めすぎて飾る場所もなく持て余し気味になっていました。
ごちゃごちゃと乱雑に置かれているグッズを見ていると何だか悲しい気持ちになってきたので、厳選して残すことに。場所を決めてここに飾れる分だけ残す、それ以外は捨てる。
１つずつグッズを綺麗にして、汚れが取れないものだったり、この中ではあまり気に入っていないかな？というものは綺麗な紙に包んで捨てました。
残ったグッズはより大切にできるし、見ていてより幸せな気分になれます。今ではそのグッズのブームは私の中で去ってしまったので感謝して全て捨てました。
ハンドメイド資材の捨て活
ハンドメイドがお好きな方は共感していただけると思うのですが、ハンドメイド資材って絶対に使い切ることができません。
私は布であれこれ作ることが好きなので、それに付随してファスナーやボタンやリボンなど。決して使いきれない資材がどんどん貯まっていきます。そしてこれもいつか使うかも？と思ってとりあえず置いておく。
これの繰り返しで増えることがあっても決して減ることはありません。
このケースに入る分だけ残す。そう決めてあとは容赦なく捨てました。一瞬メルカリ
に出そうかなと思ったのですが、メルカリを見ると同じような方がたくさん！ハンドメイド資材のまとめ売りが出てきました。
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ミニマリストだから趣味がないわけではありません。むしろミニマリストだから自分の好きを大切にする。
趣味のものを捨て活するとよりその趣味が好きになりました。でも人は移りゆくもの。私もハンドメイドの趣味はそろそろ手放す時かなと思っています。人の気持ちも移りゆくから人生は美しい。
変わっていく自分を責めずにありがとうと手放していきます。
捨て活を通じて皆様が心地良い生活を送れますように。
