どうも、元汚部屋住人でミニマリストのchieです。
捨て活は捗っていますか?捨て活に罪悪感があった方も、ある程度慣れてくると捨て活楽しい!となっているかもしれませんね。
それを超えると来るのが捨て活停滞期です。別に無理して捨て活を続ける必要はないのですが、もう少し身軽になりたい、もう少し先の景色を見てみたいという方に向けての記事です。
今回は私が捨て活停滞期に実際にやってみたことを3つご紹介します。
新居に持って行きたいかどうかを考える
捨て活停滞期ということは、明らかなゴミや気に入っていない物はもう無い状態かと思います。この状態の時に、私はこう自問自答していました。
今のお家も大好きだけど、今以上に理想の家にお引越しする時に持って行きたい?
例えば私はお気に入りの猫のパジャマがあったのですが、好きすぎてそればかり着ていて明らかにヨレヨレでした。今よりももっと素敵な新居でこのパジャマを着たいかな?と考えたら新しくて綺麗なパジャマを着ている自分が浮かびました。
新居に持って行きたいと思えないものは潔く捨てです。
自分のテンションが上がるかどうかを考える
お気に入りのお洋服って着ているだけですごくテンションが上がりませんか?買ったばかりのお気に入りのお洋服なんて着ているだけでとても気分がいいですよね。
その気持ちを思い出してみてください。その物を見ていて、持っていてあなたのテンションは上がりますか?ただなんとなく使っているだけの物ってたくさんありますよね?それを全部捨てろとは言いません。
なんとなく使っている物を磨いたり、綺麗にしたりしてみてください。大抵のものは輝きを取り戻し、再びテンションの上がるものになるはずです。
綺麗にしてはみたけれどやっぱりテンションが上がらないなというものは使うことができても残念ながら消費期限切れです。
同じ値段を出してでも買いたいか
例えば今持っている物を、買った時と同じ値段を出してでも買いたいか?を考えてみてください。大好きすぎて同じ値段を出してでも買いたい!と思えるのならそれは自分にとって大切な物。
でも今ここにあるから使っているけれど、買った時と同じ値段を出して買いたいとは思わない物は捨て活の対象となります。
人は日々変わっていきます。だから人生は美しい。買った当時は大好きだったけれど、今はもうそこまで好きじゃないかななんて物は手放しても意外と大丈夫です。私はこの方法であれこれ手放しましたが捨てて後悔したものは無いです。
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ミニマリストしぶさんが自身のご著書の中で、大大大好きな物だけを残すとおっしゃっていました。今回ご紹介した方法はまさにその方法ですね。
物の適量は人それぞれです。捨て活の停滞期でもご自身を責めないでくださいね。時間が経てばふと捨てられる時が来るので安心してください。
捨て活を通じて皆様が心地良い生活を送れますように。


