難易度高めな捨て活1:ぬいぐるみ編

捨て活

どうも、元汚部屋住人でミニマリストのchieです。

皆様、ぬいぐるみはお好きですか?

私は子供の頃から大のぬいぐるみ好きで、ぬいぐるみと一緒に寝るのは当たり前。お気に入りのぬいぐるみとは外出する時も一緒でした(バッグに入るぬいぐるみ限定)。

かわいいぬいぐるみを見つけるとすぐに連れて帰っていたし、昔から一緒にいるぬいぐるみを捨てるなんてできない。だから汚部屋にぬいぐるみがどんどん増えていってしまいました。

今日は私がどのようにしてぬいぐるみを手放していったのかを順を追ってご説明したいと思います。

ぬいぐるみを全員集合させる

まずは今お家にあるぬいぐるみを全員集合させます。どうですか?ちゃんとお手入れしていますか?埃はかぶっていませんか?

私の場合多い時は20体のぬいぐるみがいました。

みんなとてもかわいくて、目を見るだけでその当時のことを思い出しました。プレゼントでいただいたぬいぐるみもいます。贈って下さった方のことを思い出してはお元気かなと思いを馳せてみたり。なんだか少し贅沢な時間ですね。

ぬいぐるみを綺麗にする

ぬいぐるみが全て綺麗であればいいのですが、私の場合は汚れていたり埃がかぶっていたりほつれていたりするぬいぐるみがありました。

まずはコロコロでぬいぐるみの埃をとって、洗える素材のぬいぐるみは手洗いしました。洗えない素材のぬいぐるみは濡れタオルで拭いてみたり。

さて、この時点で綺麗にしたいと思えないぬいぐるみとはお別れです。

飾る場所を決める

綺麗になったぬいぐるみ達を飾る場所を決めます。ぬいぐるみ達の住所を決めるんです。ベッドフレームだったり、テレビボードだったり。このぬいぐるみ達はお家の中のどこにいたいのだろう?なんて考えるのも楽しいです。

さて、ここで全部のぬいぐるみを飾れるといいのですが飾る場所がない!なんて場合もあります。私の場合全てのぬいぐるみを飾ることができませんでした。

ここからがぬいぐるみの捨て活の本番です。

ぬいぐるみをお迎えした時のことを思い出してみる

まず、どんなに素敵でかわいいぬいぐるみでも苦手な方からいただいたぬいぐるみとはお別れしました。なぜならそのぬいぐるみを見るだけで、苦手な方のことを思い出しては嫌な気分になるからです。

捨て活の目的は自分がより幸せでいられること。

次にお迎えした場所やその当時の自分のことを思い出してみました。お迎えした場所や当時の自分の状態がとても良いものだったらいいのですが、逆に嫌な場所だったり、自分がどん底の状態の時にお迎えしたぬいぐるみはお別れです。

ぬいぐるみの捨て方

ここまで来たら残すぬいぐるみと捨てるぬいぐるみを分けることができました。

お住まいの地域によって捨て方は異なりますが、私が住んでいる地域では普通ゴミで出すことができます。

ただ私は乱雑にゴミ袋にぬいぐるみを入れることができなかったので、綺麗な紙や布に包んで今までありがとうと言って捨てました。

どうしても捨てるなんてできないという方はお寺さんでぬいぐるみのお焚き上げをされているところもあるようなので、調べてみると良いかと思います。

*****

ぬいぐるみを捨てるのは私にとって捨て活の中でもハードルの高い作業でした。でも、もう遊びもしないぬいぐるみを放置している方がもっとかわいそうです。

きっと空いた空間に素敵な出来事が入ってくるはず。

捨て活を通じて皆様が心地良い生活を送れますように。

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